HIV感染症以外すべてOKですが、個々で検討をおこないます。
受け入れ可能例
C型肝炎、B型肝炎、疥癬、MRSA、梅毒、緑膿菌、結核(治療後)などの感染症
*感染症の一部は、他機関からの紹介時に情報がないときは、実費で入居後検査していただきます。
経管栄養(胃ろう、経鼻)、在宅高カロリー輸液
在宅酸素
ストマ、バルーン
認知症
末期がん
など
ただし、共同生活に支障のある場合は、退去をお願いすることがあります。
例 職員や他の入居者への暴力行為、
こちらで介入してもコントロールが難しい迷惑行為
*急変時の対応について(再掲):家族や本人との話し合いできめていきますが、実際には、個々のケースでことなります。基 本は、やみくもに病院搬送するのでなく、状態に応じた対応をおこないます。
例をあげると
骨折:痛みの緩和を優先します。後日、固定・手術その他の入院治療が必要か検討してから病院受診とします。
誤嚥性、感染性肺炎:施設内での抗生剤治療を優先します
脳梗塞、心筋梗塞:老人の場合、急性期治療が必ずしも好ましい結果をもたらすとは限りません。施設内では苦痛が十分にとれないときに、病院搬送を考慮したりします。
心肺停止: 救急蘇生は、初期的なもの以外は、おこないません。